冷静と情熱のあいだで演奏する。

こんにちは。

今はGW中の本番に向けてもらった譜面の交通整理(演奏計画的な)と練習にいそしむ毎日です。

歌がもとの曲、オーケストラのためにかかれた曲、ある楽器のためにかかれた協奏曲。

それらがさらにいろんな解釈のもと、元々この世に生まれた編成で演奏されることもあれば、違う編成のためにアレンジされて演奏されることもあり

創作が創作を呼んでいろいろあるなぁ、と、いろんな楽譜を見ながら思う日々です。とても楽しい(*^^*)

さらには、大好きな映像作品やゲーム作品中の音楽を演奏する。そういう機会ももらえて、とてもわくわくしながら譜読みを進めてもいます。

そんなとき、好きな作品のものだからこそ演奏の時に大事にしていることがあります。

それが

冷静と情熱のあいだ。

です。

しかも2パターンあり。笑

ちょっと長くなっちゃったけど、自分でどんな心持ちで準備してるか書いてみたら、ちょっと心がスッキリして、ここからやることが見えてきたからブログにものっけてみました。

興味があったら良ければ先に進んでみてください。笑

1つ目の冷静と情熱のあいだは、初回リハまで練習ですること。

冷静に自分の出している音を分析して、その場面にあった音が出せているか、確認していきます。

出せてなかったら理想とどう違うのか、息の量、圧力、流れなど細かく分析します。口の中の形が思うようにうまく作れてなくて、だとか、息の圧力が足りない、とか、いろんなことを発見できます。

更には他のパートとの絡みがどうなってるか、今回の編成ではどういうアレンジになってるか。フレージングをどういう方向でつけるか、そのためには息継ぎをどこでするか。

それらを含めて総合的に、自分のだす音の音量や音色感、その他演奏のためのいろいろな内容を詰める練習を、初回リハまでにしていきます。

その作業はめちゃめちゃ細かいです。時間かかります。疲れます。

それでも、その作業をできる力の根元は、その作品が好きだからという気持ちからでてくる情熱かな、と思います。

自分が好きだから、ということもあれば、この曲を好きな人たちに楽しんで聞いてもらいたい、作品を通して感じた気持ちを思い出してもらいたい、ということもあり。

いろんな気持ちをごちゃ混ぜにして作業の原動力である情熱にして、日々リハに向けて研究したものを、リハに持っていって、さらに調整、本番に臨みます。

2つ目の冷静と情熱のあいだは、本番で。

自分を全体の中の一部分と考え、冷静に任せてもらった音符を吹く。曲のなかで漠然と吹いていると集中力の欠如によるいろんなミスが起こりやすい。

自分を曲を彩る模様の一部であると思って、自分がやるべきことを冷静に遂行する。

それをしつつ、全体の中の一部である自分が発する音で全体を盛り上げるべく、その作品の好きなところ、自分の音のもつ役割に徹底的に情熱を持って演奏する。

この二つの視点、二つの自分を共存させて演奏しています。

うーん…一応、こんな感じの心構えでメンタルや環境整えて演奏しています。笑

細かい。笑

どういう心持ちで準備したり演奏したりするか、文字化してみて客観視すると、意外と多くのことをいっぺんにしてるもんだなぁ、と思いました…笑

こんな感じで突き詰めて演奏することが楽しくて、今それができることが嬉しいなぁ、とおもっています。

そんなふうな、冷静と情熱のあいだに生まれた研究の結果をいろんな方々に聴いてもらえるように今さらってるから、是非お楽しみに!!

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