こんにちは
先日、金管三重奏で遊んでもらい、とても楽しかった私です。笑
金管三重奏ってオリジナルのレパートリー少なくて
ていうか、私はプーランクの作品しかまだ知らなくて。
なので自分でアレンジした2曲がある、っていうのもあるけど
演奏できそうな機会があったら他のオリジナルも発掘してみたいとは思う。
プーランクの楽譜はすごく指示が細やかで。
緻密…細かい…
曲を吹く時、どんな人なんだろう、とか考えながら吹くのが好きです。
あまり、音を並べるだけということには最近興味なくて
背景的なところから掴んでいきたい気持ちです。
そんなこともあり、何があった年なんだろうとか、
wikiで見てみるのが最近好きなので
そのなかでも気になったものをちょっと書いてみます。笑
Wikiレベルでも結構知れることや派生で考えられること多いと思う。
プーランクの金管三重奏のための曲は、1922年に作曲されたらしい。
1899年生まれだとすると、23才。
そのちょっと前に3年間兵役についている。
兵役につく前は本格的には作曲の勉強ができなかったらしい。
1921年から作曲の先生についたり
翌年にはミヨー(ダリウス・ミヨー)と一緒に
シェーンベルンたちとあったりと
除隊後にいろいろ音楽的な人脈がひろがったりしたんだろうか。
1922年っていうと、日本は大正11年
何があった年かみていて、一番印象に残ったのは
「江崎グリコ」創立
グリコのお菓子はやっぱりポッキーがすきだなぁ
ふつーのポッキーも好きなんだけど、いちごチョコ好きだから
いちごポッキーも好き!
あと、カプリコ?の頭?を食べたことないので食べてみたい。
…プーランクどこ行った。笑
あと、艦これライトファンとしては
鳳翔さんが世界で初めて航空母艦として就役したのも
この年らしい。
世界では、エジプト王国がイギリスから独立宣言したり
トルコ革命がおきたり
年末にはソビエト連邦が成立したりと
世界史で覚えることがどたばたあった年のように感じました。
ていうような情勢の中での作品だけど、一楽章の最初は
楽しい雰囲気で始まるし、ゆったりな流れもあるし
面白い曲だなぁ、と思います。
というように、いろいろ考えながら吹くのが最近楽しい
っていうお話でした。笑
また思いついたら書けるかな。