こんにちは!今日は急に暖かい…
先日からニュースやTwitterでみたノートルダム大聖堂の火災。
街の方々にとっては心の拠り所だったとおもいます。私の言葉では軽々しいかもしれませんが、一日も早く建物と現地の皆様の心の修復がなされますよう、お祈りしております…
さて、そんなおりにこんな記事を見つけ、はっとしました。
ノートルダム大聖堂火災、人類は何を失ったか https://t.co/bTOgEajmxE @JBpressより
まだざっくりとしか読めてないけど、かなり興味深い
— はるまめ (@hrmame) April 18, 2019
この記事、続きの記事もあり、そちらで読んだお話が心に残ったのでした。
でてくるドミソ、というのは、和音という概念のことかな、と読んでいて思いました。単旋律の歌が響く環境だったところが壊れ、響かない環境でも心地いい音の響きを体感できる音の積み重ね方、音を同時にいくつかならすときにいい感じな響きがするものを追求していった結果、現在の和音の概念が生まれた、ということでしょうか。
ホルンは数人で集まって和音を奏でていくことが多い楽器なので、この話に触れて改めて和音、音を重ねるということを見直しました。なるほど、そういうなりたちか。
西洋では今もそうだけど、生活にキリスト教が深く関わっています。ミサにいくのは習慣だし、教会が町の中心にあり、生活の中心。生活の考え方そのものだから、関わってるとかではなく、そのものの根底に常にある概念だなぁ、と思います。当然その地域を発祥にしている、今クラシックと呼ばれる音楽のなりたちとも密接なリンクがあるなぁ、と思います。
(だからこそ、今回の火災は本当に胸が痛い…)
以前、違う国ではありますが教会の響きのなかで演奏させてもらったとき、本当に残響時間すごく長くてぐわんぐわんで、はっきりゆっくりしゃべらないと、なにいってるのかわからない、何の音かわからない演奏になってしまうことを体感しました。いい経験をさせていただいた…
かつてフランス語を学んでいたこともあるけど、フランスに行ったことなくて。(フランスにはトランジットで降りただけ。主に見てきたのはカナダのほうのフランス語でした。)
本家のノートルダム大聖堂に入ったことない。いつかいってみようが叶わなくなることもあるんだな…
ということで、いつかいってみようではなく行けるときに行っとこう!で行動した結果。(無理矢理繋いだ。笑)
ででーん!
神田の珈琲専門店エースさんののりトーストがとっても美味しかった。
お醤油の塩気とマーガリンの油っけと海苔の風味が絶妙なバランス!意外と結構しょっぱめな味でした(*^^*)
お酒とコーヒーをあわせた飲み方もかなり多くできるようなので、今度は夕方行ってみます…笑
という本日でした。ぜひ皆さんも記事を読んでみてください(*^^*)新しい景色が広がります。