10/17に東京芸術劇場で行われるSIOフィルハーモニックウィンドオーケストラ ドリームコンサート2023に出演させていただけることになりました♪
公演概要
2023/10/17(火)開演:19:00~ (開場 18:00~)東京芸術劇場 コンサートホール
池袋の西口にある、客席約2000人規模の会場です。響きが豊かで大きなホールでの公演で、舞台も広々としています。
今回の公演は汐澤先生が85歳の節目を迎えられるという記念の年での開催です。85歳まで現役なんて…すごい…
チケット情報
入手はこちらからぜひ、お願いいたします。
https://eplus.jp/sf/detail/3924310001
(出演者経由だとちょっと「うふっ」ていうこともあるので、お会いしたことある方はよろしければお声がけいただけましたら幸いです。)
演奏予定曲目
バーンズ:アルヴァマー序曲
ワーグナー:エルザの大聖堂への入場
ホルスト:吹奏楽のための第2組曲
リード:アルメニアンダンス Part1
ムソルグスキー(汐澤安彦監修)・展覧会の絵
どの曲も汐澤先生や他の奏者の皆さんとの演奏楽しみです♪
なお、アルヴァマー序曲に関しては、汐澤先生は東京佼成ウインドオーケストラと初演に臨まれたとのことです。演奏テンポに関しての逸話が残っているそうで、今回はどんなテンポや曲想で演奏できるのか、とても楽しみです。
What‘s SIOフィル
汐澤先生のもとで演奏したい人が集まる団体
集まる奏者は東京音大や洗足音大など、汐澤先生に授業などで指導を受けた方たちが中核にいつつ、若くて元気な奏者たちも勢揃いで参加しています。
過去の演奏の一部を体感いただける動画があるので、良かったら演奏会のご参考に!この舞台は広々としているはずなのですが、大人数の奏者が演奏しているので、圧巻です。毎回熱量を持って取り組んでいます。
過去の公演のレポ紹介
また、過去の演奏会にお越しいただいた方のレポートを発見したのでご紹介します。吹奏楽の演奏をたくさん聴いている方のようで、公演の様子の参考になりましたら幸いです。
今までのSIOフィル吹奏楽公演での個人的思い出
私自身、SIOフィルの吹奏楽公演には奇跡的に全て乗せていただいております。初回が10年ほど前だったでしょうか…毎回熱量がアツアツの舞台で、沢山の素敵な奏者の皆様と音楽、表現に没頭できる時間が楽しい以外の何物でもない、というような公演でした。
毎回ホルンはほぼ16人(4倍管)で鳴らしていて、迫力音圧音像たっぷりの中演奏しています。私が今までの参加で特に印象的だったのが、初回(錦糸町・トリフォニーホール)でのある演目のことです。
SEの入る曲で、ホール付帯のスピーカーも使っての演奏だったのですが、本番時、そのSEと演奏との迫力がピタッと一体になった瞬間がありました。汐澤先生の指揮が、演奏者の出す音はさることながら、まるでSEまで一つの楽器として完璧に、本当に完璧に操ってるように見えたんです。
完璧に全ての動きと音がリンクした瞬間、ものすごい音の柱が立ったような印象でした。そんな経験は今までしたことなくて、こんなに音で景色を体現できることがあるんだ、と思いましたし、それを完璧に再現している汐澤先生のタクトと牽引力、そこに一緒に存在する音を出している全てを体感できて、唖然としたのと一緒にすごい感動的な時間を体感できました。
舞台上で(あ、魔法かな???私今魔法にかかってるな???汐澤先生は魔法をかけられるんだな!?すごいな??!!)と思いながら吹いていて、今でもその時の音楽の迫力と、特に一体感について鮮明に覚えています。
ぜひ大迫力の音量・音圧・音像を体感しにきて!
今回も、沢山の奏者さんがすごい熱量と技量を持って集まる予定のようです。その中で演奏できることが、私自身とても楽しみです!
そして、ぜひ汐澤先生と奏者が作り出す音楽をその場で体感しに沢山の方々にきていただきたいです!特に、ご自身も吹奏楽演奏経験者だったり吹奏楽ファンの方は、音の厚みや音楽の表現の豊かさを本当に楽しめると思います。そして何より、聴きに来る、というよりは音の体感イベントだなと思っております。ぜひお越しください♪