2018年8月4日 OGUCHIHARUKA

約束をまもること

こんばんは、今日は信州のある高原にいます。結構からっとしていて過ごしやすい…(*^^*)

さて、ここ数日(?)私的脳内話題であることを。

Twitterでも色々いってますが…
演奏機会のリハーサルに自分がどう向き合ってるか、等いろいろ含めて思い返してみて、少し見えたことがあるのでかいておこうかと思いまして。
まず、自分の信条としては。
これは私の信条なので、他の人も絶対こうであるべき、とは思ってないです。
まず。
プロ、アマの現場に限らず、自分が100%の力(not完璧)で向き合えそうにない時は参加表明しない&断ってる。
だから、乗れる機会に乗るときは常に全力の暑苦しい私です。笑

そして、せっかくなら一緒させていただく皆さんとの交流を毎回楽しみたいなぁ、というのが信条でして…
終わったあとの酒の付き合いを求めている訳ではなく、合わせの場での、音のやり取りが好きで楽しくて、いろんな人と一緒に好きな音楽を演奏できる事がとても嬉しい。

在学中、下級生のころはアマチュアのゲーム音楽楽団にも在籍してたし、ニコオケにも登録してて。
卒業してからも、プロの現場アマの現場問わず、いただけたご縁には常に全力で向かっていました。
ただ、なかなか自分の向き合い方ではそこの場にいる人達を幸せにはできないかもしれない、と思うと、降りたり(途中でということではなく)ということもありました。

暑苦しいでしょうけど…笑
それでも人見知りだから、その場にいるだけになることもあるけど…笑

ていう人間なので、一緒に参加する人にもそれを求めてしまっているんだろうか、とは思う。
人には人の接し方、ペースがあるから、それを尊重できるようにはなりたい毛ども、演奏の事になるとカッとなってしまうこともまだまだあるので未熟かもな、と思うこともあります。

そんな暑くるしいのは、はた迷惑だろうなぁ…とも思うから、もっとライトな感じな人材を求めていたらもうぜひそちらを。笑
いい人いっぱいいるんじゃないかな。

どうしても私は音楽に対しては、その場にのめり込んでしまう性質のようで、突き詰めたくなっちゃって、こだわりたくなっちゃう、要するに重度の凝り性なオタクです。その場でできる音楽を楽しみたい。それが多分私です。

一応、人のやり方には干渉しない方がいいとは思っている。
なので、なるべく自分の関わり方を押し付けることはしない。
(押し付けてたら申し訳ない…)

けど、やっぱり合わせの場でせっかく音を通じてコミュニケーションをとれるのにそれを簡単に放棄されてしまうと、一緒に演奏したい!っていう気持ちが傷つけられたような気持ちになってしまう。
対応のなされ方によっては、すごく、ないがしろにされた感を受けてしまう。
せっかく、好きな音楽が一緒で、一緒に作り上げられる機会をもてたのにって、寂しくなっちゃうんだろうな。

所詮、演奏だーなんだーかんだーっていってても、やってることは一緒にいる人とコミュニケーションをとってるっていうことだと思うんです。
一人で演奏してるんじゃない。その場に集ういろんな人と一緒に演奏する。

だから、一緒に演奏する際のお約束の確認、一緒に吹くことに慣れること、そういうことをするのが、あわせの場所だと思う。

合わせの場での練習をしてもいい。是非一緒にしよう。それでわかるお互いの事もある。何が難しくて何が得意で。お互いの事を一緒に演奏することで知り合えばいい。補いあえばいい。誰も完璧じゃないんだから。

そういうことをするのが、リハーサルの場所じゃないのかな。

だから、穴開けられることが嫌なんだろうなぁ…と、ここ数日考えていたことが落ち着きました。そういうコミュニケーションがとれない。

なんというか、実に身勝手な考えかもしれないけど、やっぱり約束を守ってもらえないことは、悲しくなっちゃうなぁ…
その上で、みんなでこれはこうやろう、って決まってることをやってもらえないでこっちに頼られるのは、なかなか精神的に辛いものがね…

という、自分で自分を考察してみた、の巻でした。
色々数日うるさくてごめんなさい。
そして、こんな暑苦しい私でよければ、一緒に演奏してください…笑
一緒に好きな音楽にのめり込みましょう。一緒に練習しましょう。一緒に舞台にたって喝采を浴びましょう。

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