こんにちは♪
(今回も例に漏れず、超絶長文です☆疲れた時には見ちゃいけません☆
暇で死にそうな時に見てください☆)
昨日は調布国際音楽祭オープニングセレモニーに出演してきました。
調布は、個人的には仲良かった中高の友達たちがが近くに住んでるから
馴染み?親近感?のある都市だし、新しくなった駅ビルに
きになるお店(あまおうのお店とか)があるので
めっちゃきになるエリアであったので、
今回偶然にもご縁いただけて関わらせていただけて
とても楽しかったです。
それに何より、音楽祭のマネジメント団体がBCJさんという
私個人的に好きで、興味を持っている団体さんだったこと
在籍していた芸劇ウインド・オーケストラアカデミーでの演奏会で
お世話になった鈴木優人さんの指揮でまた演奏ができること
すごく楽しみにして、準備してきました。
昨日は新垣さんの「Divertimento」と、吹奏楽版の第九でした
Divertimentoは、曲忘れかけてたけど合奏や譜読みで
(あ、こうだった…笑)
と思い出してきたのですが、ちょっとふわっとしたところもあり
なかなかヒヤヒヤしました…笑
緊張感…笑
第九の方は、4楽章だけだったけどソリストや合唱の皆さんも一緒に
お祭りにふさわしい賑々しさで演奏できたかな…^^
優人さんの指揮や音楽の見方?
3期の演奏会の時、優人さんアレンジの水上の音楽を
演奏させていただいた時、響きがとても好きで、
日頃日本の吹奏楽団体で活動していない方の響きがするなぁと思ったのが
すごく印象的でした。
合奏の時のお話もとても面白い(funnyではなくinteresting)ので
うちのユースオケの子達にもぜひ優人さんの指揮で
演奏する機会を作れたらいいなぁ…と思ったりもしました。
きっとあの子達なら合奏を通していろんな興味を自然と持つと思うし、
お母様方のウケもいいだろう()
あのユースオケに集まる子たちは、素材はそれぞれすごくいいから
なるべく様々な音楽に触れられると引き出しが増えて
とても楽しい人生になるんじゃないかなぁ、などと
常日頃老婆心ながら(イブサーだけど)思っております。笑
などと。夢は膨らむむくむくと。笑
調布国際音楽祭は、いろんな所属の方々が参加していて
地域に根付きたい感じもすごく見えました。
地元の高校生たちとの共演もそういう一環だったのかなぁ
高校の生徒さん達とこの機会に一緒に演奏できたことも
楽しい機会でした。
高校生で第九に取り組むって、なかなか難しいことだろうなぁと思ったけど
音の処理の仕方とか、発音の仕方とか体感するには
すごくいい機会かなと思います。
ホルンパートに関しては沢山指導にお邪魔する機会をいただけたので
みっちり基礎的なところから細かいところまで、一緒に演奏してきました。
大学四年の時から毎年第九は色んな団体で演奏してきたから、
積み重ねの知識も活かせて良かったです…笑
で、だ。笑
今回、世の中には色んな人がいるもんだなぁと思った事案も
おきました。
自分がムカつく、と思っている人がいたとして
でもその人の楽しみややりたいこと、希望をとって良いとは
私は思わないです。
自分を苦しめた人間が幸せになっていることを見るのは
すごく辛いこと。それはよくわかるけど、その幸せを取ったところで
自分が幸せになるかといったらそうではないと思う。
それをしたらキリがないし、気持ちがスッキリするのは一瞬のこと。
誰か嫌な人がいるなら、自分が離れた方がいい。
その人に「私あなたのこと嫌だから変わって!!」というのは
お門違いだと思う。
それするくらいなら、自分がその人とまともな精神状態で関われるだけ
距離をとって、あとはほっとく。そのほうが双方健康的だと思う。
距離さえ取れば、嫌な奴だと思っても、こいつはそういう奴だって
割り切ることができるようになると思う。
その人を変えようとすることは、その人に対して随分な力を使うことであり
嫌だと思ってる人間に自分の力を使うのは
自分を幸せにすることとは遠くかけ離れてるし
誰も幸せにならないことだと思う。
学校等子どもが関わるところの機関での考え方、方策の取り方は
去年高校で非常勤講師していたから、わかるところもある。
何かあっては遅い、ということもよーくよーっく、わかる。
しかし、多様性ある社会になって、情報を自主的に得られる年齢が
どんどん下がっている今、危険な芽を切り取るだけでは
本当にいきていく力の育成にはなりにくいのではないか、と感じる。
ワクチン打って病気に備えるじゃない。
危険の性質を知って、それが本当に危険なものなのか
もし危険だったとしたらどう対処したらいいのか、面倒でも
ちゃんと関わっていかないと本当にいい社会にはならないと思う。
本当に、危険だった?それは、本当に危険なもの?
痛い目を見たとき、どう対処するかを見せるのが大人の力であり
それが教育ではないのか。
溢れる多様性を認める社会を作っておきながら
その多様性から目を背けて画一的な姿勢のみを歓迎し、
そうでないものを一方的に排除するような形をとること自体にも
本当は抵抗があります。
大人が何か起きた時に方策をとるたびに、子供達はそれを見て
「そうすれば良いんだ」と学んでいきます。
それは、良い面も悪い面も。
多様性を認める社会なら、その多様性を見聞きし尽くして、
ちゃんと色々調べてから何かする、っていうことを
大人がしないと、この先どうなるか。
すっごい頑張って音楽祭を盛り上げて楽しんでもらおうとしている
方々を見たり、演目に向き合っている人たちと接している中
すんなりとそれを何も考えずに応援したかった。
でも、色んなことを考えてしまって。それが一番辛かった。
歓喜の歌を演奏しているはずなのに、終わったときふっと色んなことが
頭をかすめることも、辛かったことでした。
一緒に演奏したかったです。
個人的な主観を述べてしまいますが(ブログだし良いよね)
色んな人の汗と苦労(と涙?)があって色んな物事が作られると思うけど
その涙はできるだけ前向きな涙であった方が良いと思うし
不本意な涙の上に誰かの幸せがあることは
なかなか良い方向にいくことではないんじゃないか、と思います…
なので今回、私に取って唯一の救いは生徒さん達が楽しんでこの本番を
体験し尽くすことでした。
無事、本番での演奏など生徒さん達それぞれ
テノールの方の声がかっこいいからサインもらった!とか
写真撮ってもらった!!とか
みんな楽しんでたから、生徒さん達が楽しめていたなら
生徒さん達が楽しい思い出を作れたことは本当に良かったなぁと思います。
さて、今日からはまた次の機会の準備をしていきます。
まずは請求書を作って、楽譜作って…むにゃむにゃ。笑
たまに大神伝で遊んで()、パン作って…
そうそう、最近、今までずっと失敗してきた自家製酵母をいい感じに
育てることができるようになってきました^^
肝心なのは温度管理らしい。笑
そして、色んなものが入っていない分、素材の味しかないから
まじで素材の味命。笑
楽しんでます。笑
息抜きしながら頑張ります〜